(写真左側が一般家庭用直径100mm、右側が店舗・会場用直径150mm)
欧米を拠点として活動してる友人に、家紋ペンダントをプレゼントしたことがあります。
それから数か月が過ぎて彼から便りがありました。
欧米の友人に家紋ペンダントを見せると、一様に驚き「お前は貴族だったのか!」といわれるそうです。
ヨーロッパでは、古くから家紋は貴族に許された特権です。
一方日本では、ほとんどの家に家紋があります。一説によると庶民は名字が許されなかったため、家紋をその代替と考えたそうです。
数百年連綿と続く、名字の無い庶民の家系に家紋だけがずっと寄り添ってきたのです。
家紋には、家系の誇り、象徴、歴史の全てが織り込まれています。
聞いた話ですが、亡くなった先祖は家紋をよりどころとして集まり、災難を遠ざけようとしてくれるそうです。
所によっては、軒先や玄関に家紋を配置して家を守ってもらっています。
あなたの家紋は何ですか?と問われた時、とっさに返答できますか?
あなたも、もう一度家紋を見直してみませんか。